受賞ワインが出来る理由
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ワイン醸造
ワインの仕込みは、8月~10月に行われます。ブドウのポテンシャルを最大限に引き出せるように醸造家は、五感を使って酵母やワインと向き合いながら丹念に仕込んでいきます。熟成中のワインには、厳しい品質管理と繊細な作業が必要となります。飲み頃を迎えたワインは、ボトリングされ、温度管理された部屋で静かに保管されます。日照条件や雨量により毎年大きく変化する中、常に畑とブドウと向き合いながら、試行錯誤し、その年の一番よい状態で収穫し、仕込みを行うようにしています。これからも、より美味しいワイン、お客様に興味を持っていただけるようなワインを目指して日々、探求していきたいと考えております。
スティルワイン以外にもスパークリングワインを製造しています。2012年7月に瓶内二次発酵の本格スパークリングワインの製造設備を導入いたしました。今までは、全て手作業で行っていましたが、設備の導入により、半自動化され、品質や作業効率も格段にアップしました。自社農場のシャルドネ種を100%使用した「スパークリングワインシャルドネ」。キメの細かい滑らかな泡は瓶内二次発酵の証。泡の持続性も長く、クリアかつ酵母由来のボリュームをお楽しみいただけます。